ブログ風 // 遮熱に携わって感じること 疑問

中学で学んだこと

熱移動の三原則と住居とを結びつけて考えなかったことが、悔やまれます。

筆者の 自宅は某有名プレハブ住宅メーカーによるものです。今にして振り返れば、当時の筆者と設計者の輻射熱移動に対するリスク概念があまりにも希薄だったと感じ ます。

 仕方なく、断熱材の限界を甘んじて受け入れ、工房のほか住居の一部天井やショップ入口など局所的に「リフレクティックス」を施工しています。

そして、実際に設置してみて熱移動の三原則を実験証明fできました。

 中学当時、実利的に勉強しておけば良かったと悔やまれます・・・ 。


夏場、自動車のエアコンスイッチをオフにすると、急に暑くなるのはなぜか。

設計者や建築家が新しい技術に目を向けないのはなぜか。

解体時のグラスウールの劣化を見ながら改善されないのはなぜか。(職人さんには過酷作業)

暑さに耐えきれず、動力型のエアコンを設置した人の感激話を聞きいた。一方で電気代がかかるのはやむを得ないとの一言が、何故か切なく聞こえた。セールスが遅かったことが悔やまれた・・。

コミティア126というアニメイラストのイベントに出展し、クリエーターの作品保管用途に遮熱ボックスを展示。保存と保管の概念を変える画期性に注目いただけました。

畜舎の中の牛が、夏になるとゆっくり休息できないのはなぜか。肉質や乳の質に影響するか。

「肩書き」の品質が落ちたのは、裏付けを持たないからだけなのか。

動かぬ証拠を目の前にして、なおも認めないのはテレビの見過ぎによるものか。

工場の屋根と外壁設置を手伝ってきました。今日の気温は30度C、ガルバリウム鋼板の屋根温度はゆうに60度C超え。この屋根からの輻射熱が室内へ及ぶことをイメージすると、ウ〜ン・・電気代がかかるんだろうな。 

コスト分は消費者が負担するのかな〜などと思いました。

人は手が届かないからといって、天井の温度に関心を向けないのはなぜか

とあるビルの一室、冷房の効いた大きな空間でした。天井からポツリポツリと落ちてくる雫に対処しないのは何故か。

いよいよ、トヨタ自動車工場でも採用が決まりました。

人材不足のなか、快適な環境を提供できる会社か否かは、労働者にとっても大切な選択要素です。 トヨタはやはりトヨタでした。ちなみに私の愛車は、20年落ちのハイエースです。

室内の天井をすべて遮熱張りしています。冷暖房の効きが早く、冷めにくいです。


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