力を加えず、きれいな切り離しができるスケッチブック。処分時の分別も簡単。
SkipArch「スキップアーチ」孔は、これを解決しました。
しかし、2023年にメーカーよりスケッチブックへの加工を取りやめる旨の連絡がありました。
■参考動画 https://www.youtube.com/watch?v=Xvul7CFNQdA
動画作成者:文具王 高畑正幸氏
テレビ東京の人気番組「TVチャンピオン」全国文房具通選手権に出場。1999年、2001年、2005年に行われた文房具通選手権に3連続で優勝し「文具王」と呼ばれる(B-LABOホームページより https://bungu-o.com/ )
スケッチブックの紙の切り離しは、シニア層の女性ユーザーにとっては長年の課題でした。
『年をとってブックから切り離すのが大変で、絵を描くのをやめようかと、切り離すたびに考える』という当店へご来店された一婦人の声に応えたのが、2011年出願のミューズ社「スキップアーチ」(特許商品・登録商標)です。(発明者:当店の久永隆夫)
・従来孔にくらべて切り離しに必要な力が大幅に軽減され、幼稚園の女児でも切り離せるほどです。
・また、切り離した小口はスッキリとした直線状で、額縁に装填する際の利便性にもつながっています。
・切り離された片方は、リングのトンネルから引き出して始末でき、リング線に絡まりません。
■「スキップアーチ」はミューズ社の特許製品につき、同社のブック/ワトソン ホワイトワトソン ランプライト ニューブレダン M画 など多数に採用されています。
パステル画では、切り離し時に粉の飛散を抑えられるため、ワトソンやランプライトブックが教室等で使われています。