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ご相談内容はさまざまで、下のような木工製作のご依頼を戴く場合もあります。台風の強風で飛ばされ、長い間展示していなかった看板のカバー製作の参考例です。展示面が傾斜を持つ製作物で、自作テーブルソーが活躍した一例です。
製作物にあわせた様々な治具製作を行う試行錯誤も楽しいひとときです。
さらに大型枠の修理や製作にはロングクランプが欠かせません。
カットした板材を接着している様子(背面)ですが、この後、トリマーにて加工します。本体には看板を埋め込むための溝欠きを加工しています。
仕上がりを差し金で確認しているところで、同時にトリマー欠きの位置取りを行なっています。(正面側)
板材の接着は一部を除き、すべてダボ加工にて接合しています。
雄型と雌型の完成です。
接合にはクギやビスを使いません。
画像は未掲載ですが、依頼された方が、完成品に防水を兼ねた着色をされました。
設置イメージです。
設置する柱側に、雄型の部材を固定して、看板本体を埋め込んだ雌型を雄型に差し込んで、一体となるよう設計製作しました。