油彩・水彩・写真・勲記・ミニ額。保護を目的にした保存額装のほか、シルクなどの生地、バッジやメダルなどの立体額装も工房にて企画製作致します。
工房では切削機・留め切り機・専用のクギ打ち機を用いて、ときには古い額縁の修正製作も行います。
額装は、作品保存に配慮した素材を使用し、経時変化を予想してニーズに見合う額装作業を行なっています。
保存に配慮した素材を使用し、経時変化を予想してニーズに見合う額装作業を行なっています。
映り込みを感じさせず、視認性に優れたガラスで、継続的に70%のUVをカットし続け、紫外線による劣化から護ります。
参照画像:反射比較用として中央にアクリル板をおいて撮影。質感が直に感じられます。
額縁製作と額装で心がけていること
軽量化
保存性
PC併用
変形額
スカーフ・装飾品・楽器・帯・切手・コイン・バッジ・粘土作品・キャンバスなど
額縁製作には、「軽さ」を意識しています。居室への展示をはじめ、展示会への搬入や搬出時における負担軽減に心がけています。さらに、長期保存が求められる資料の場合、安全な構成材料を用い、保存性に留意した額装を行っています。
写真やオブジェ、装飾性が求められる額装には、コンピュータおよび周辺機器を用いたコンビネーション加工も行います。写真は、スキャニングしたものを複製化して額装に用い、画像のキズや明度、彩度の調整をおこないます。
規格外の額縁を製作致します。作品に合わせて、額の種類や寸法などをいろいろとお選び戴けます。